「トレンシェ」はだれがどこで作っているの?アシスタントの施設見学記

こんにちは!「駅名菓トレンシェ」の制作アシスタントの浅野です。

今回は「トレンシェ」を作っている「ハートケアセンターひたちなか」の様子をご紹介します。

トレンシェは、ハートケアセンターひたちなかと、外部のデザイナー、アシスタントのチームの協力で生まれました。自分はアシスタントとしてお手伝いしていたものの、実際に作っている施設を見学するのは初めて…いったいどんな場所なのでしょう!楽しみです。

ハートケアセンターは美しい田園風景の中、ひたちなか海浜鉄道の沿線で営まれている障害福祉サービス事業所です。海浜鉄道各駅の魅力を、その沿線で感じながらトレンシェは作られています。

実は、トレンシェを作り始める前から、ひたちなか名物のほしいもも作っているハートケアセンター。

白い柱が綺麗なこの干し場に、芋を置きます。田んぼを越えてきた海風にあてると、甘さが際立つおいしい干し芋になるそうです。

ハートケアセンターは、精神障がいをお持ちの方の就労支援を行っている施設です。今回見学に伺ったのは休日なので、当事者の方もお休みのようでしたが、美味しいお菓子をいつも作っているという厨房の様子を見ることができました。職員の方が笑顔で案内してくださいました。

食材、原料がたくさん!

そしてこちらが、実際に作っている茨城県産の果実をつかったジャム、料理に便利なタレなどの調味料。手作りの丁寧な仕事です。

いちごジャムは、ごろっと果実が入っていて特に人気とのこと!美味しそうで食べたくなってきました…。

施設見学のあとは、「喫茶なごみ&福祉の店ポレポレ」にお茶をしに行きました。美味しいお茶、そして何より安い!居心地のよい空間です。

笑顔が素敵な店員さんは当事者の方です。とても楽しそうに働いてらっしゃったのが印象的でした。

こちらの喫茶店では、先ほど紹介したジャムや調味料などを含め、近隣の福祉施設で作られたお菓子がたくさん販売されています。

とっても美味しそうなのでついたくさん買ってしまいました。。。(後日いただきましたがやっぱりとっても美味しいです。)

以上、アシスタントの施設見学記でした!

今後も駅名菓トレンシェは市内のイベントや施設等での販売を拡大していきます。みなさまのお買い上げ、応援に感謝いたします!引き続き、よろしくお願いします。

ではまた!

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